4歳から12歳までの子どもたちのためのクラス。
柔術を通して心と身体の健やかな成長を目指します。
4歳から12歳までの子どもたちのためのクラス。
柔術を通して心と身体の健やかな成長を目指します。
身体を動かすことが少なくなった現代の子どもたち。都会では走ったり、掴んだり、ぶら下がったりといった動きができない子どもたちも増えているそうです。こうした子どもたちは、運動ができないのではなく「身体の使い方を知らない」のではないでしょうか。
そこで「キッズクラス」では、キックやパンチを使わずに自分と相手をコントロールする柔術ならではの動きのなかで、子どもたちの心と身体のより健やかな成長・発達を目指したいと考えています。打撃とは異なり、怪我をするリスクも少ない柔術。基礎運動ではマット運動のように前転や後転、側転といった体操のような動きも行っていきます。全身をくまなく使うブラジリアン柔術は、まさに子どもたちの成長にぴったりな習い事です。
ブラジリアン柔術の本質は、自己防衛……セルフディフェンスにあると言われています。相手の攻撃に対し、ディフェンシブに動いて身を守りながら相手をコントロールしていきます。「キッズクラス」では、相手を制圧することよりも、まず自分自身と相手を傷つけることなく制御する技術を学びます。ブラジリアン柔術は、頭脳を使い、身体を使い、相手を思いやることの大切さも学ぶことができる格闘技です。柔術を通して、子どもたちが驚くほど成長していく姿をぜひ楽しみにしていてください。
大人と違い、子どもたちは年齢に応じて身体の大きさや力の強さ、できること、そして心の動きが異なります。そこで「カルペディエム仙台」では、年齢に応じて2つのクラスをご用意しています。
ひとつは4歳から7歳の子どもたちを対象としたキンダー(幼児)クラス。
もうひとつは8歳から12歳までの子どもたちを対象としたジュブナイル(少年)クラスです。
どちらのクラスも子どもたちが元気に、楽しく、一つひとつの目標をクリアしていくことを大切にしていきます。
ブラジリアン柔術では、練習や試合が始まる前にかならず「スラップ&フィストバンプ」という挨拶を行います。手のひらを叩くように合わせて、次にゲンコツ同士をコツン。柔術の世界では、これが世界共通の挨拶なのです。また、柔術のある生活の中では、たくさんの握手を交わします。練習相手と、先生と。そして新しくできた友だちと。ブラジリアン柔術では「世界中の仲間」と向き合い、尊重し、リスペクトし合うことを大切にしています。この「スラップ&フィストバンプ」や握手は、こうした世界中の仲間たちとの絆を育む挨拶です。
現在、日本にはたくさんの外国人の方々が暮らしています。カルペディエムにも、さまざまな国籍の方が所属しています。こうした方々とも緊張せず、対等に、尊重しあいながら向き合う事ができるように。私たちカルペディエム先代も、こうした「礼」の大切さを伝えるよう心がけています。
キッズクラスには特別な時間があります。それが、毎週土曜日に設けられている「ファミリーBJJ」の時間。子どもたちとご家族が一緒に柔術を体験する時間です。
普段子どもたちが体験している練習や、ご家族と行う柔術遊びなど。柔術という絆を通して、子どもたちと存分に触れ合っていただきます。
ご家族にとって、子どもたちは「まだ小さい宝物」。大切に思うからこそ、「まだそんなことはできないハズ」と、子どもたちの可能性を過小評価しがちです。
この「ファミリーBJJ」の時間は、そんなご家族をきっとびっくりさせてくれるはず。ご家庭では見られない、子どもたちの実力と可能性をぜひご覧ください。
カルペディエム仙台は、厚生労働省ならびに仙台市が発布する感染症対策要領を参考に、以下の新型コロナウイルス感染症対策を行っています。
◆入館時の検温、◆入館口での手指消毒、◆館内の定期的換気、◆練習中のマスク着用、◆インストラクターの定期的手洗い、うがい、シャワー、◆インストラクターの抗原検査実施 など
「おもしろそう!」と思ったら、ぜひ「カルペディエム仙台」にご入会ください。 「カルペディエム仙台」では、皆さんのライフスタイルや体力、コンディションに合わせて自由に選べる会員コースを多数ご用意しています。詳しくはこちらのページをご参照ください。